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久々に会いました

昔の同僚と久々に会いました。

相変わらず、何の発展性もない様な自社トークを展開していました。

サラリーマンとはこういうものなのでしょうか。

自分の会社の文句を言い、上司の愚痴を言い、待遇に不満を言い・・・・。

何故そこまでネガティブにさせる会社なら辞めないのでしょうか。

それは家族の為ですか?

ローンの為ですか?

まさか、そんな自分が好きですか?

私も長く在籍した会社です。

在籍中はそれが普通で気付きませんでした。

今気付いて本当に良かったと思います。

あの頃は、自分のしている仕事は一番大変でレベルの高い営業職だと思っていました。

でも、現実には集客手段は会社がお金をかけてくれる、営業する相手のニード喚起は出来ている。(つまりもう既に欲しい人に売るのだから、あとは条件を詰めるだけ。)
ガソリン代も、高速代も、売ってなくても給料をくれる。

なのに少しばかり、怒られる、クレームを貰う、会議が長い、提出物が多い、管理される・・・くらいの事をどうして我慢出来ないのですか?
それが会社員、サラリーマン営業ではありませんか。

以前のお客様で大会社に高卒後すぐ入り40数年定年まで勤め上げた方がいらっしゃいました。

石の上にも何年じゃないけど、最後まで勤め挙げた事に、今時すぐに転職する人では経験出来ない大事なものを得ることが出来たとおっしゃっていました。
確かにその通りです。

サラリーマン生活の中では、さぞかし理不尽な事もあっただろうし、我慢を重ねてそこまで行き着いたからこそ、莫大な退職金と年金を手にして、立派な家と、ゴルフに興じる毎日を、老後手に入れることが出来たのでしょう。

幸せの為には犠牲がつき物なのかもしれません。

楽して給料貰って生活できません。

今、転職して痛烈に感じています。

でも多くの営業マン、サラリーマンはどうでしょうか?

以前の自分も含めて、相当恵まれている環境にいながら、何をそんなにダレているのでしょうか。

嫌ならやめればいいし、それが嫌なら割り切ってプロの仕事に徹して欲しい。

by gaofaoi | 2014-03-10 22:23 | 出逢い  

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